【飲食業界誌】スマイラー103号発行のお知らせ

いつもスマイラーをご覧頂きありがとうございます。2024年8月20日に、飲食業界誌「スマイラー」103号を発行いたします。
全国のテンポスバスターズの店舗、全国の調理師栄養学校、一部の金融機関で配布していますので、ぜひご覧ください。

目次Catch Up

【東京】MEMBERS AO 山口くにこさん
【仙台】drop by GINKGO　武居明子さん

特集1 女性が牽引する飲食業界　強くしなやかに生きるリーダーたちの物語

「77歳の今でも、お客様に喜んでもらうためにどのようにするかと考えると、ワクワクしてくる」株式会社あさくま　西尾すみ子さん
「ほっとするおかんの味でエールを。女性のチームで循環を生む未来の弁当店」アホウドリ　大石真理子さん

特集2 生産性向上特集

「かんたん清掃で作業もラクラク！　油も長持ちでコストダウン！」株式会社インクローブ　塩谷由佳さん
「月間100時間以上の工数削減！　複数店舗の情報管理が劇的にスムーズに」オリーブ株式会社　太田貴文さん
「システム導入で本来の業務に集中。サービスレベルも客単価もUP！」韓国料理焼肉韓情　廉オーナー

連載

【記事Pick up】
特集　女性が牽引する飲食業界　強くしなやかに生きるリーダーたちの物語

森下篤史SpecialTalk「厳しい現実を受け入れ、自己鍛錬しろ！　自分を厳しく律することでのみ、成長が得られる」
ぐるなび通信×Smiler「三鷹『おだしのだしお』が新感覚『貝出汁ラムしゃぶ』でラム好きを増産中！」おだしのだしお　浅野飛鳥さん
SmilerTIMES「本店巡礼の旅　1号店には創業者の魂が宿る」BUBBLE-B
Smiler Correspondent Report「イタリア美術と創作メニューを融合　ピッツエリア『CASATIELLO』」ピッツエリア「CASATIELLO」　塚本敬次さん
弁護士水上卓の法律相談室「カスタマーハラスメントから従業員を守るには？」日本橋法律会計事務所　水上卓さん
新開業体験「開業とお祓い」オフィス観kan/稲荷神祷社

日本の生産年齢人口は1995年をピークに減少し、それに伴う形で就業者数も2008年以降減少してきたが、2013年からは緩やかながら増加に転じているのをご存知だろうか。その要因の一つに、女性の就業率の上昇があげられる。今や、飲食業界も“男の職場”ではなくなってきた。多種多様なやりかたで、飲食店は輝きを増している。その中で、本特集は働く女性たちにスポットを充てた。彼女たちの歩んできた道のりとは。そして日常の中で何を感じ過ごしているのだろうか。強くしなやかに生きる女性リーダーたちの素顔を追った。

【記事Pick up】
森下篤史SpecialTalk「厳しい現実を受け入れ、自己鍛錬をしろ！　自分を厳しく律することでのみ、成長が得られる」

ある企業がM＆Aで子会社を買収したが、社員が不正をはたらいているなどの問題を抱えていた。そこで、この問題点を人事面から立て直すべく、親会社より社員を出向させることに。抜擢されたのは営業部で活躍していた社員A君だった。しかしA君はものの１か月で限界だと言い営業部に戻ることになってしまう。『今までやった事のない仕事を次々に任され不安が募っていった』『私が出来るかどうか、事前に一言、聞いてくれても良いものの、上司が物事をどんどん進めていく。このやり方も合わなかった』と話すA君。それを上司に言えば良かったのだが、真面目な性格で期待に応えたいと意気込んでいただけに。相談することもできず、体調を崩し人事部を去ったという顛末だ。森下社長、A君はどうしたらよかったのでしょうか？

【記事Pick up】
弁護士水上卓の法律問題相談室「カスタマーハラスメントから従業員を守るには？」～社長！　法律トラブルはある日突然やってきます～

カスタマーハラスメントとは、「顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求の内容妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相応なものであって、当該手段・態様により、労働者の就業環境が害されるもの」とされています。簡単に言ってしまえば、客からの理不尽なクレームや言動です。